ぴむです。
少々前ですが佐渡を旅してきました。
今回はキャンプ道具を積んだ車をカーフェリーに乗せて佐渡に行き、キャンプ場で3泊しました。
その様子を報告します。
上越港から乗船。カーフェリー!
2023年4月末から再開した上越港から佐渡までのカーフェリーに乗り海を渡りました。長野県からは新潟港よりも近くて助かります。前泊なしで朝便に乗れて、交通費も浮きました!車まで乗せて行くとそれなりにカーフェリー料金はかかりました。が、キャンプ道具を載せているし、車中泊キャンプスタイルの我が家にとってはかかせません。宿持参の旅って感じですかね。
初めてカーフェリーを利用しましたが、それほど揺れずに快適でした。料金を抑えたかったので2等船室利用です。
カーフェリー内の車置き場↓
カーフェリーの展望デッキからみた佐渡↓
佐渡金山を見学
現在、佐渡金山は世界文化遺産に推薦されています。もし、登録されたら激混みが予想されます。佐渡金山は宗太夫坑と道遊坑の2種類のコースがあります。今回はせっかくなので両方いきました。
宗太夫坑コース
江戸時代の初期に開削された手掘り坑道です。
人形を使い当時の様子を伝える展示がされています。十分な道具もない時代によくこんなに掘ったなーと感じる坑道が見学できます。
坑道内↓
道遊坑コース
明治に開削され、佐渡金山の近代化に大きく貢献した機械掘り坑道です。
トロッコの線路も残されています。坑道は手掘りに比べるとゴツゴツ感が減っています。割戸を内部の真下から見学できます。
佐渡の割戸(山が割れているところ)↓
佐渡関岬オートキャンプ場に泊まる
海岸線から100m高台にあるキャンプ場です。すべてに流し台があり、水を運ぶ必要がない便利な区画サイトです。場所によりサイトからも海が見えます。今回はこちらに3泊しました。トイレもキレイで、コインシャワーやランドリーもあります。佐渡には無料キャンプ場もありますが、こちらは管理人さんもいて設備面を考えると安心して過ごせました。佐渡の北部の景色が楽しめる場所です。
長くなるので今回はここまでにしておきます。
次回は佐渡のグルメや温泉やビュースポットについて書く予定です。
それでは、またね☆