ぴむです。市町村のホームページの名所紹介には穴場が混じっています。今回はそんな感じで見つけた「穴場の滝」について書きます。
不動滝の様子(写真)
不動滝までの道のり
ホームページでは他の名所にまじって紹介されているので、軽い気持ちで向かいましたが、覚悟が必要かもしれませんね。けっこうな険しい道です。
ところどころガタガタした山道(舗装はしてあります)を車で走ります。この道で合ってるか心配になったころに不動滝の看板(下記の写真)が道沿いにあります。
車を降りて、山道(未舗装)を登ります。足元はサンダルは絶対にやめたほうがいいです。すれ違う人もいない…。スマホで音楽を大きめに流しながら勇気づけて歩きました!すごいところに来たなと思いつつも、もう後には引けません。頑張りました。
インフォメーション
不動滝の名前は日本全国で見ることができます。多くは修験者にまつわる話があるようです。長和町大門大茂沢にある「不動滝」も役行者の滝として伝承されています。
この不動の滝は水量が多く、勇壮な姿を見せてくれます。古代の東山道大門峠から雨境峠への道筋には古代の模造石器が出土され、多くの旅人の往来があったものと思われます。
不動滝はこの道筋にあって、修験者の修業の場であったと推測されます。
国道152号線沿いの看板「不動滝」入口から林道に入り、途中山桜並木を鑑賞、不動滝入口から約20分、断崖の下から滝が見えます。
それでは、またね★